9月30日(金) 10:15~11:45

EV-07電動バスにみるワイヤレス充電の最新動向

国内外における電動バス向けワイヤレス充電システムの最新開発事例の紹介や,普及に向けた課題等についてまとめる。

進 行

紙屋 雄史
早稲田大学
理工学術院
教授

プロフィール

1993年3月 早稲田大学理工学部電気工学科卒業
1997年3月 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了/博士(工学)
2008年10月より 早稲田大学電動車両研究所・所長
2009年4月より 早稲田大学理工学術院・教授

現在,自動車技術会・代議員/同関東支部・理事,国土交通省電気自動車による地域交通のグリーン化事業検討会・委員/同省地域交通のグリーン化事業効果ベストプラクティス評価委員会・委員長,NEDO・技術委員,等兼任.

電動バス向けワイヤレス急速充電システムの公道走行実証の概要

早稲田大学と東芝が共同で、環境省委託事業「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」として進めている、85kHz帯44kW級ワイヤレス急速充電システムを用いて2台の電動バスを運行する公道走行実証を紹介する。

講 師

尾林 秀一
(株)東芝
研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー

プロフィール

1987年 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻 修士課程修了
(株)東芝 入社
無線通信電波伝搬、アンテナ、RF・マイクロ波回路、無線電力伝送の研究に従事
1995~97年 スウェーデン王立工科大学 客員研究員
2002~05年 東芝アメリカ研究所  リサーチディレクター
現在 (株)東芝 研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー 研究主幹
(兼) インフラシステムソリューション社 鉄道システム事業部
交通ソリューション部 交通ソリューション技術担当 参事

海外の電動バス・ワイヤレス充電システムの動向

日本では電動バスそのものの実運用例が少なく、電動バスの普及が課題となっている。
この課題に対してワイヤレス充電式電動バスを導入している欧州と中国における運用状況を調査し、電動バス普及への課題について報告する。

講 師

高橋 俊輔
早稲田大学
環境総合研究センター 客員上級研究員

プロフィール

1972年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科博士前期課程 卒業
1972年4月 三井造船株式会社入社 LNG船などの機関部基本設計、水中ロボット開発、各種メカトロシステム営業に従事、2003年10月退職
2003年8月 早稲田大学 環境総合研究センター参与兼客員上級研究員 電動バス、ワイヤレス給電の研究開発に従事、現在に至る
2003年11月 昭和飛行機工業株式会社入社 EV、ワイヤレス給電の開発に従事、2013年6月退職
2014年6月 京都大学 生存圏研究所研究員 ワイヤレス給電の研究に従事、現在に至る

電動バス展開時の導入効果の予測と今後の課題

電動バスの早期普及の課題として充電時間による稼働率の低下が挙げられる。
この課題に対してワイヤレス給電装置の導入による稼働率の向上と搭載した電動バスの導入効果および今後の課題について報告する。

講 師

井原 雄人
早稲田大学
環境総合研究センター
招聘研究員

プロフィール

2011年3月早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科博士後期課程 満期退学
2013年3月博士(学術) 早稲田大学
2000年4月株式会社早稲田大学事業部
2005年4月~現在 早稲田大学環境総合研究センター 招聘研究員
2013年9月~現在 総務省地域資源・事業化支援アドバイザー
2014年4月~現在 改組により株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
社会連携企画部主管研究員